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(´゚д゚`)ンマッ!!

Ruby,JavaScriptについての備忘録として書きます。自分用です。

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HTML5のcanvasで、変換マトリックスを初期化する

html5のcanvasで、変換マトリックスを設定する関数の説明はたくさんあるのに、
それを初期化する関数がなかった。
rotateとかtransform,translateしたあとその変換マトリックスを初期化(つまりなにも変換しなくなる)する方法をメモ。

まず、変換マトリックスの実体は行列である。
変換する際、その行列を掛けて座標を計算していると考えられるので、単に単位行列を指定すればよい。

変換マトリックスを設定する関数はsetTransformなので、
その仕様に従って単位行列を作ると
setTransform(1,0,0,1,0,0)
こうなる。

つまり、context.setTransform(1,0,0,1,0,0)を実行すれば変換マトリックスは初期化され、なにも変換しなくなる。


参考
http://www.html5.jp/canvas/ref/method/setTransform.html
http://www.html5.jp/canvas/ref/method/transform.html
http://himaxoff.blog111.fc2.com/blog-entry-85.html

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JavaScriptでHEXをRGBに変換する(速度比較)

JavaScriptでカラーコードをHEXからRGBにしたり、その逆を行ったりすることは良くあると思います。
その際に"#"を削除したりと、何度か文字列処理を行います。
文字列処理は比較的重い処理なので、出来れば高速なメソッドを使用したいものです。

そこで、今回はどの方法が一番早いかを検証してみました。
今回検証したのは
・substrを使う方法
・replaceを使う方法
・split,joinを使う方法
です。

検証は、以下のプログラムで行いました。

t = "#ff8000";
c = 1000000;

function fnc1(){
	var h = t.substr(1,6);
	return parseInt("0x"+h);
}
function fnc2(){
	return parseInt(t.replace("#","0x"));
}
function fnc3(){
	return parseInt(t.split("#").join("0x"));
}

var st = (new Date()).getTime();
for(var n=0;n<c;n++){
	fnc1();
}
console.log("1: "+String((new Date()).getTime() - st));

var st = (new Date()).getTime();
for(var n=0;n<c;n++){
	fnc2();
}
console.log("2: "+String((new Date()).getTime() - st));

var st = (new Date()).getTime();
for(var n=0;n<c;n++){
	fnc3();
}
console.log("3: "+ String((new Date()).getTime() - st));
全体的にやっつけ感満載ですが、お許しを。

結果
1: 4426
2: 5347
3: 6324
となりました。
単位は全てms。

1が一番早いということで、
substrが一番高速だと言うことになりました。意外ですね。

もっともポピュラーなreplaceは2位。
全置換以外使い道がないと思われるsplit,jpinは3位でした。

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JavaScriptで配列をそれぞれ処理する(forEach)

JavaやRubyには、配列を操作し、それぞれの要素を個別に処理するfor-each文がある。
Javaは詳しく知らないが、Rubyではa.each{}で使える。
そこで、JavaScriptにもないかと探していたところ、あまり情報がないようだがforEachというものがあった。

t = 0;
a = [1,2,1,2,1,2,1,1,1,3,10];
a.forEach(function(e){ t+=e;});
alert(t); // 25
使い方は簡単。
配列のforEachというメソッドを、処理する関数を引数にして呼びだすだけ。

しかし、ある一定の条件のとき処理をスキップしたい時がある。
その時は当然forのようにcontinueだろう・・・と思ったら違った。
正しくはreturn。
関数を抜けるのだから当然と言われれば当然だが、forという先入観でcontinueにしてしまった。
t = 0;
a = [1,2,1,2,1,2,1,1,1,3,10];
a.forEach(function(e){ if(e==2)return; t+=e;});
alert(t); // 19

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JavaScriptのクラスでのthis

いままでなんとなくクラスのメンバ(インスタンス変数)を定義するときに

var Test = function(){
  this.hello = unk;
};
var a = new Test();
alert(a.hello);
としてきた。
これで問題ない。

でも、このthisの意味をあまり理解して無くて、今日なにげに
var Test = function(){
  var hello = unk;
};
var a = new Test();
alert(a.hello);
こう書いていた。
undefinedとアラートされるからなんでかなーっておもったけど、
やっぱりthisには意味があったんだと改めて思った。


という備忘録。


まとめれば、
var は 一時的に使うプライベート変数 で、
this を付ければ メンバ変数(インスタンス変数) にできる。
ということだった。

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JavaScriptでArrayかHashか判定する

JavaScriptには、変数の方を取得するための手段として、typeofが準備されていますが、
こいつが不便で配列も連想配列(hash)もどちらも"object"と判定します。
配列か連想配列かの判定はできないのです。


ということで、配列ならarray,連想配列ならhash,その他ならそのままtypeofの値を戻す関数を作りました。

classOf:

function classOf(obj){
	if((typeof obj)=="object"){
		if(obj.length!=undefined)return "array";
		else{for(t in obj){
			if(obj[t]!=undefined)return "hash";
			else return "object";
		}}
	}else return (typeof obj);
}


これを定義してから、次のように実行してみてください。


Sample:
a = [0,1,2,3,4,5];
document.write(typeof a);// object
document.write(classOf(a));// array

b = {"a":"A", "b":"B"};
document.write(typeof b);// object
document.write(classOf(b));// hash

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是非メールなりなんなり送って下さい!

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